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日本がベスト8入りを逃す、韓国戦に敗れアジア杯終了 (バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース

バスケットボールブースターにとってみれば、フリオラマスジャパンに大きな期待をかけた1戦だっただろう。

制裁を乗り越え、Bリーグファーストシーズンを終え、初の日本代表公式戦となった「FIBA ASIAカップ2017」。日本はベスト8決定戦で韓国に68-81で敗れ、ベスト8を逃した。

この日は、篠山(川崎)古川(琉球)をスタート5に起用し、ディフェンシブな体制でゲームに入った。3Qまでは一進一退の攻防であったが、4Q立ち上がり、韓国の3pシュートが連続で決まり、フリオ・ラマスHCもタイムアウトを要求し、何度も流れを変えようと試みたが、結果韓国にさらに勢いを与える形となってしまい、敗れた。

おそらく、このアジアカップを迎えるまで、国内の親善試合でウルグアイと1勝1敗としたことで、期待を大きく持ったブースターも多くいただろう。私もそのうちの一人だった。

バスケットボールは個人の力も必要であるが、チームとしてどのように攻撃や守備をするかが大事である。

フリオ・ラマス体制になって、わずかな状況から国際試合を迎えた。この先のワールドカップ1次予選のことも考えると、結果とプロセス両方求められているようにも感じた。今回の結果がどこかに影響をするわけではなかったので、今回敗れてしまったことを気にすることはそれほどないと思う。

フリオ・ラマスHCにしてみれば、だれを中心に据え、どのような戦術で進めるべきかを見極める大会でもあったから、そういう部分はしっかりできたのではないか。HCにとってみればいわばこれからが勝負である。

日本国内に目を転じれば、昨年プロリーグの最高峰Bリーグが誕生し、これまで以上にバスケットボールに注目が集まるようになった。Bリーグを見てから、バスケットボールブースターになったという人もいただろう。

何はともあれ、11月から始まるワールドカップアジア一次予選を突破しない限り、日本男子は東京五輪に出場することさえ難しくなるだろう。

選手・スタッフはもちろんだけれど、それを取り巻くブースターもメディアも、「東京五輪に出場するにふさわしいチーム」として見守ることが大事だと思う。前回のゴルフの時にも記載した、「自分たちは何者なんだ」という意識を持つこと。勝っている間は、しっかり激励する。負けた時は、愛情たっぷりに厳しい言葉を出す。それが今男子バスケにかかわるすべての人ができることではないか。

あと1か月半でBリーグも2年目のシーズンが開幕する。昨シーズンは物珍しさもあったかもしれないが、今シーズンは、日本代表強化につながるリーグであってほしいと思う。

そして、「東京五輪出場にふさわしいチーム」になるための土壌であってほしい。